PlayStation 4 Proの予約をポチった理由

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先日、「PlayStation Meeting 2016」にてPlayStation 4 Pro(以下PS4 Pro)と薄型のPlayStation 4が発表されました。

PS4 Proは以前からPS4.5、PS4Neoなどと言われていましたが、正式名称とともにスペックが公開されました。

情報が発表されたその日のうちに予約が開始されたので、早速ポチってみました。

今回は私がPS4 Proの予約をポチった理由をつらつらと並べて行きたいと思います。

PS4 Proを予約して購入を決めた理由

PS4の全てのゲームを1080pで出力することができる

PS4 ProはフルHD対応ディスプレイ接続時にはPS4用のゲームを1080pで出力することができるので、画質の向上が望めます。これは既存タイトルにも適用されることを意味しているはずなので、既に持っているソフトも良い画質でプレイできるのはとても嬉しいことです。

元々PS4は1080p表示に対応していますが、ゲームによっては720pの表示をアップスケールしていました。

※アップスケール:映像の画面サイズをより大きなものに変換すること。

対応タイトルで高速なフレームレートで出力することができる

一部の対応タイトルにおいて、より安定した高速なフレームレートで出力できると公式で記載されています。

これは明言されているわけではないですが、おそらく30FPSが60FPSになるのではないかと想像しています。想像通りだとすると、さらに臨場感があるゲームプレイをすることができます。

4Kクオリティの画質

4K対応のディスプレイを持っている場合は、グラフィック描画もしくはアップスケールになりますが、4Kクオリティの画質を楽しむことができるようになります。また、CPU、GPUの性能強化によって、安定した高速なフレームレートから高品質なゲームプレイもできるようになります。

初期型なので更新をしたい

ここからは私事になります。

私が現在持っているPS4は2014年2月22日の発売日に購入した初期型のCUHJ-10000(First Limited Pack)で、使い続けて2年以上になります。

PS、PS2、PS3時代で、故障などにより何度か修理、買い直した経験から、ハードに使用していると大体消耗してくるので、ちょうどよい機会だと思いました。

また、単純に性能がアップしたPS4でゲームをプレイしてみたいと思いました。下記にPS4 Proと初期型のPS4のスペックをまとめてみました。

PS4 ProとPS4のスペック
名称(型番) PS4 Pro(CUH-7000BB01) PS4(CUHJ-10000)
メインプロセッサー Single-chip custom processor Single-chip custom processor
CPU x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores(動作クロック向上) x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU 4.20 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphic 1.84 TFLOPS, AMD next-generation Radeon™ based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB GDDR5 8GB
ハードディスク 1TB 500GB
外形寸法 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起含まず) 約 275mm×53mm×305mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起含まず)
質量 3.3kg 約 2.8kg
光学ドライブ
(読み出し専用)
BD 6倍速CAV DVD 8倍速CAV BD 6倍速CAV DVD 8倍速CAV
入出力 Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3 AUXポート×1 Super-Speed USB(USB 3.0)ポート×2 AUXポート×1
通信 Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth® 4.0(LE) Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) IEEE 802.11 b/g/n Bluetooth® 2.1(EDR)
電源 AC 100V, 50/60Hz AC 100V, 50/60Hz
消費電力 最大310W 最大250W
動作環境温度 5℃ – 35℃ 5℃ – 35℃
AV出力 HDMI®出力端子(4K/HDR出力対応)光デジタル出力端子 HDMI®出力端子 光デジタル出力端子

PS4 ProはCPUの動作クロックが上がり、GPUのFLOPS性能では2倍以上処理能力が上がっています。ハードディスクは500GBから1TBに増加。入出力ではUSBが3.1に上がり、ポート数が1つ増えています。無線通信では802.11ac(電波干渉を受けにくく障害物に強い)に対応、Bluetoothは4.0(LE)に上がっています。AV出力は4K/HDR出力に対応となっています。

性能や規格アップに対して、外形寸法がPS4より大きくなり、質量と最大消費電力が増えています。

HDDの容量が大きいのが欲しい

PS4のソフトは基本的に容量が大きいので、ダウンロード版のソフトなどを入れっぱなしにしていると、ヘビーにソフトを購入している方はいったんソフトを削除するなどして、HDDの容量の空きを確保していると思います。

ダウンロード版ではなく、ディスク版を購入している方はあまり気にした事がないかもしれませんが、ダウンロード派のユーザーにとっては死活問題だったりします。

また、動画をシェアする場合など、それなりのHDD容量を必要とします。

現在500GB中224BGの空き

上記の画像のように、HDDの容量は常に半分ほどの余裕を持たせるようにしています。

私はダウンロード派なので、そういった意味でもPS4 Proの購入を決めました。

まとめ

  • PS4 ProはPS4用のゲームを1080pで出力することができる。
  • 対応するタイトルでは高速なフレームレートで出力することができる。
  • 4K対応のディスプレイを持っている場合は4Kクオリティの画質(アップスケール)を表示できる。

PS4 Proはプレイステーションの歴史で初めて、同一ハードウェア上でのハイエンドモデルとして発売されます。気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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