以前、フレッツ光を転用した「IIJmioひかり」をご紹介いたしました。
その「IIJmioひかり」に乗り換えて2ヶ月経ったので、感想などを書いてみました。
ネット料金が安くなった
過去3ヵ月の請求明細は以下のようになります。
2月分はまだ「IIJmioひかり」を申し込む前なので、「IIJmio」単体の明細になります。
3月分は「IIJmioひかり」の料金が入って来ましたが、まだ日割りなのでこの時点では正式な料金ではありません。その割に料金が高いのは、諸事情でSIMカードのサイズを変更したことに起因します。ちなみにサイズ変更の手数料は現在2,000円となっています。
そして4月分、キャンペーンなどが適用されていますが、事実上、この4月分が現在の私の「IIJmioひかり」の料金となります。
4月分の内訳
月額基本料(ファミリータイプ) | 4,960円 |
---|---|
春のキャンペーン | -300円 |
初期費用 | 1,800円 |
初期費用無料キャンペーン | -1,800円 |
機器レンタル料 | 135円 |
mio割引プラン減額 | -600円 |
小計金額 | 5,097円 |
消費税 | 407円 |
請求金額 | 5,504円 |
初期費用は「初期費用無料キャンペーン」で相殺されています。-300円は「春キャンペーン」の適用により12ヶ月間、SIMの割引がされる金額です。
「mio割引プラン減額」は「IIJmio」を利用している場合に「IIJmioひかり」を契約していると、ずっと割引される金額です。
機器レンタル料など、なんやかんやありますが、消費税込みで月の請求額は5,504円となります。
以前の料金
以前契約していた、プロバイダとNTT東日本の料金は下記のようになります。
ODN(プロバイダ)
料金名 | 金額(円) |
---|---|
プロバイダ回線料金 | 1,296 |
NTT東日本(フレッツ光)
料金内訳名 | 金額(円) |
---|---|
フレッツ光利用料(N・ギガファミリ) | 5,700 |
にねん割 割引料 | -700 |
光ポータブル機器使用料 | 300 |
Wi-Fiクレードル機器使用料 | 200 |
フレッツ・スポット付加利用料 | 200 |
ひかり電話(基本料) | 500 |
ユニバーサルサービス料 | 2 |
消費税相当額 | 496 |
(内訳)消費税相当額(合算分) | (496) |
合計 | 6,698 |
料金比較
以前の料金 | ||
---|---|---|
ODN(プロバイダ) | フレッツ光ネクスト ギガタイプ | 合計 |
1,296円 | 6,698円 | 7,994円 |
乗り換え後の料金 | ||
IIJmioひかり(ファミリータイプ) | 合計 | |
5,504円 |
NTT東日本の時はオプションを利用していましたが、それでも「IIJmioひかり」に乗り換えて2,490円ほど安くなりました。
「IIJmioひかり」はプロバイダ料金込みであることや、「IIJmio」の利用者に適用される、「mio割り」が大きいのだと思います。
回線速度は前のプロバイダとほぼ同じ
前のプロバイダと速度差を比較した記事をご紹介いたしました。
再度測り直したのですが、速度は現在もほぼ変わっていなかったので、以前と同じ表を下記に掲載します。
速度比較表
下り | 測定サイト | 朝(7時頃) | 昼(12時頃) | 夜(21時頃) |
---|---|---|---|---|
ODN (旧プロバイダ) |
USEN | 21.876 | 19.475 | 11.794 |
BNR | 28.34 | 21.62 | 14.74 | |
speedtest.net | 234.21 | 385.45 | 25.43 | |
IIJmioひかり (現プロバイダ) |
USEN | 36.15 | 24.834 | 7.105 |
BNR | 129.34 | 79.01 | 14.60 | |
speedtest.net | 217.63 | 294.32 | 29.91 |
※単位は全てMbps
以前のプロバイダと比較しても使用感は何も変わらない感じです。
まとめ
- ネット料金が安くなった。
- 以前のプロバイダと使用感は特に変わらない。
2ヶ月間「IIJmioひかり」を利用した感想としては、予想通り通信料を安くできたこと、今現在利用することに不満は特にないので、乗り換えて正解だったと感じています。
「IIJmio」を利用しているので「mio割り」も適用されますし、とても満足しています。
みなさんはどういったプロバイダと契約していますでしょうか。
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