「IIJmioひかり」が開通したのでルーターの設定を行ってみた

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以前、フレッツ光を転用した「IIJmioひかり」を申し込みました。

フレッツ光を転用した「IIJmioひかり」を申し込んでみた
以前にIIJが提供する「IIJmio」というサービスをご紹介いたしました。 そのIIJが2015年3月2日より「IIJmioひかり」という光回線のインターネットサービスを行っており、「IIJmio」のSIMと固定回線を合わせて契約すると、割...

待ちに待った開通日が来たのでルーターの設定を行うことにしました。

というわけで、今回はルーター「PR-500KI」でのPPP設定をご紹介いたします。

ルーターでPPP設定を行う

ルーター「PR-500KI」

私はフレッツ光を転用しているので、ルーターはNTTからレンタルしている「PR-500KI」をそのまま使用しています。ルーターやパソコンなどの配線も変わらず、以前のプロバイダと契約したときのままです。

PR-500KI

ブラウザでルーターの画面を表示する

まずブラウザを起動し、URLに「http://ntt.setup/」または「http://192.168.1.1/」を入力します。

ブラウザのURLに「http://ntt.setup/」または「http://192.168.1.1/」を入力

ブラウザに下記のようなフォームが表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力し、ルーターの画面を表示します。

ユーザー名とパスワードを入力し、ルーターの画面を表示

  1. ユーザー名(デフォルトであれば「user」)を入力。
  2. 過去に設定しているパスワードを入力。
  3. 「ログイン」ボタンを押下。

PPP設定

接続先を選択し、下記のように設定を行います。

PR-500KI PPP設定

  1. 基本設定の接続先設定(IPv4 PPPoE)を選択。
  2. 「IIJmio」を入力。
  3. IIJからメールで送られてきた「接続ユーザ名」を入力。
  4. 「IIJmioひかり」を申し込んだ時に決めた、PPPパスワード (接続パスワード)を入力。
  5. 「常時接続」を選択。
  6. 「設定」ボタンを押下。

接続先の設定画面で下記にようになっているかを確認し、なっていなければ再度設定を行います。

PR-500KI 設定確認

  1. 設定を確認。
  2. 「設定」ボタンを押下。

私の場合は「メインセッション」に以前のプロバイダのPPP設定がありましたが、削除してからPPP設定を行っています。

安全を期す場合は「セッション2」などで上記設定を行い、接続を確認してから「メインセッション」に設定を写したほうが良いと思います。

「確認くん」で接続先を確認する

PPP設定を行った後、本当にIIJに接続できているかを「確認くん」というサイトで確認をします。

確認くん

上記サイトにアクセスし「クライアントホスト名」の項目を見ます。

確認くん 「クライアントホスト名」を確認

ホスト名の末尾が「iij4u.or.jp」となっていれば、IIJとの接続が成功していることになります。

まとめ

  • ブラウザでルーターの画面を表示する。
  • ルーターでPPP設定を行う。
  • 「確認くん」で接続先を確認する。

開通日の朝の6時ぐらいにPPP設定を行いましたが、接続することができたので、早い時間に設定を行っても大丈夫なようです。IIJのサイトで確認すると、朝の時点で「IIJmioひかり」のステータスが「調整中」となっていましたが、設定は行えるようです。

接続が確認できた時点で、以前のプロバイダの解約を行いました。プロバイダの解約は、新しく設定した接続先の確認が取れてから行うようにしましょう。

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